タイマーと一緒にケースに入れてチャイムのあとに練習時間終了(５分間)を知らせるアナウスを吹き込んで、練習開始でボタンを押すだけのワンアクションのみで大変重宝がられています。チャイム+アナウスで１０秒に収めるためあまり長いチャイムとアナウスはできませんが、１００円ショップのケースにいれることで講堂でも音が響き渡ります。

レビューで音が小さい、と言うコメントが多いのですが、適当なエンクロジャー（ＳＰボックス）代用品で 試しましたが、室内で聴く限りは特に音量が小さいとは思いませんでした。 もう少し厚みのある音質を望むので有れば、ワンサイズ大きいＳＰ（４Ω～８Ωの１Ｗ～０.５Ｗ）又は手のひらに乗る大きさのキューブＳＰを使用すると良い思います。 ピンヘッダの使い方。 ①ＶＣＣ→＋電源 ②ＧＮＤ→－接続 ③ＦＴ　→＋電圧を与えてる間、マイクから音声を拾って、そのままＳＰで再生される。 　　　　　　録音はされないです。（マイクとＳＰが近いとハウリングを起こします。） ④Ｐ－Ｌ→タクトボタンPLAYLと同等の作動。 ⑤Ｐ－Ｅ→タクトボタンPLAYＥと同等の作動。 ⑥ＲＥＣ→タクトボタンRECと同等の作動。 ④⑤⑥は電圧＋を与える事により、それぞれのタクトスイッチと同等の操作となりますので、 別途プッシュスイッチ等を用意するだけで、直接基板を加工する必要が無くって便利です。 写真を参照 私の想定利用例 １.複数個を購入して「ぬいぐるみ」に内装して、触る場所によって色々な音声を発する。 タッチセンサー・振動センサーや光センサー等との組み合わせで面白いおもちゃが作れます。 （孫へのプレゼントにの為に追加購入してみます。） ２.防犯対策として人感センサーと組み合わせて、複数箇所に設置しておく。 「玄関廻りに人影有り」「駐車場に不審者有り」などなどのモニタリングが可能です。また増設アンプで屋外スピーカを設置した場合には自動で「只今から録画モードに入ります」などの警告音声が放送可能ですね、 尚③ＦＴの操作で直接内蔵コンデンサーマイクにむかって「勝手に敷地内に入るな！」って肉声で威嚇する事も可能になります。 ３.雨滴センサーで「雨が降ってきました」など応用が多そうです。 ４.夫婦喧嘩対策！、夫婦喧嘩した後、口を聞いてくれ無くなった時の家内への伝言メッセージ（汗； 補足 再生のみならISD1820のチップだけで1/4の大きさで組めそうなのですが、チップ単体だけを販売してる所、ご存じないでしょうか？

2階に本商品をおいて、余っていた小型スピーカーを延長コードで玄関前に設置しました。チャイムが鳴った時、ボタンを押して「しばらくお待ち下さい」と流しています。 スピーカーを変えれば必要音量は出ますので、玄関へ降りるのが少し遅れても大丈夫になりました (設置前は在宅でも、宅配便で留守と思われ、不在にされた事があります)

手軽で、即動（立ち上げ時間不要）！ 車運転しながらのメモ代わりと思いましたが 単発なのでちょっとがっかり。 つまり、10秒あれば数件入るかなと思ってましたが、 一回ごとにリセットされます。

１０秒しか録音できないのであまり実用性はないですが 実験用には十分です。